▽動作記録

姫踊子草の動作を検証するために、動作記録を取ることができます。

OutputDebugStringを使う(U)

動作記録を OutputDebugString を用いる方法で出力します。

情報処理技術者関連向けですが、一般の方でもこれを活用できるソフトウェアはあります。

下記ファイルへの書き込み設定とは独立して指定できます。

注釈

有効の場合、設定窓口からも出力を行います。

動作記録をファイルに書き込む(W)

.hmolog という拡張子を持ったテキストファイルに動作記録を出力します。

出力先フォルダは下記の項目で指定してください。ファイル名は日時をもとに自動的に決定されます。

このファイルは自動では削除されません。初期設定の格納先はシステムの一時フォルダですが、その状態でも自動削除は行わないので注意してください。

終了時にそのファイルを表示(S)

姫踊子草本体を終了させたときに、当該動作記録ファイルを表示します。

記録深度水準

数値が大きいほどより詳細な出力をするようになります。初期設定では 2 警告 wxLogWarning が設定されており、問題があった時だけ記録が残ります。

注釈

7段階の設定が可能ですが、後付けで作ったため実質的に効果のない段階があります。後々改良予定。

記録ファイルの保存先

記録ファイルはこの枠内に表示されているフォルダの中へ格納されます。

開く(O)

記録ファイルを置いたフォルダを開きます。

過去録削除(D)

当該フォルダにある拡張子 .hmolog のファイルを削除します。

すべてのファイルがなくなった場合のみ当該フォルダも自動的に削除します。

選択(C)

記録ファイルの格納先を初期設定から変更します。

任意のフォルダが指定可能です。

場所初期化(I)

記録ファイルの格納先を初期設定に戻します。これはシステム全体の一時フォルダです。