Doxygenもっと日本語対応 作品解説  2013-11-25
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推定 クラス

ヒットアンドブローの正解を予測するための情報蓄積および分析を行います [詳解]

#include <推定.h>

公開型

enum  段階 { 利用要素探索, 並べ替え, エラー発生 }
 推定段階の遷移状態を示します [詳解]
 

公開メンバ関数

 推定 (const unsigned int 元数, const unsigned int 取得長さ=0)
 構築子 [詳解]
 
std::vector< unsigned int >  ()
 次の試行値を配列の形で返します [詳解]
 
void 結果登録 (const std::vector< unsigned int > &試行, const 判定結果 &結果)
 判定結果を登録します [詳解]
 

限定公開変数類

std::map< std::wstring,
判定結果
m応答蓄積
 使われていません
 
組み合わせ mブロー探索
 最初の総当たりで使います
 
順列 mヒット探索
 構成要素特定後の順列総当たりで使います
 
段階 m段階
 現在の検索処理段階を示します
 
const unsigned int m元数
 mブロー探索 に与えた初期値と同じです
 
const unsigned int m取得長さ
 mブロー探索 や mヒット探索 に与えた初期値と同じです
 
std::vector< unsigned int > m全ブロー
 利用要素が確定したときに代入します
 

詳解

ヒットアンドブローの正解を予測するための情報蓄積および分析を行います

推定.h17 行目に定義があります。

列挙型メンバ詳解

推定段階の遷移状態を示します

論理的には内部利用のみで完結しています。

元実装では総当たりですべての桁がヒットまたはブローしたところで 順列検索に移行するようにしか作っていません。

列挙値
利用要素探索 

すべてをブローさせるまで探す

並べ替え 

全ブローから全ヒットへ進行中

エラー発生 

使われていません

推定.h27 行目に定義があります。

構築子と解体子

推定::推定 ( const unsigned int  元数,
const unsigned int  取得長さ = 0 
)

構築子

与える引数は 順列組み合わせ の各クラスと同じです。

引数
元数各桁が取りうる値の種類数です、各桁には 0 - (元数-1) のいずれかが入ります
取得長さ返される文字数はこの値と一致します

推定.cpp18 行目に定義があります。

関数詳解

std::vector< unsigned int > 推定::次 ( )

次の試行値を配列の形で返します

返した配列を解答と比較し、完全一致でなければさらに 結果登録() 関数で登録してください。

戻り値
次の試行値です

推定.cpp33 行目に定義があります。

void 推定::結果登録 ( const std::vector< unsigned int > &  試行,
const 判定結果 結果 
)

判定結果を登録します

現実装では全桁がヒットまたはブローになったときだけ意味を持っています。

引数
試行次() 関数の返した値をご指定ください
結果解答との比較判定結果をご指定ください

推定.cpp62 行目に定義があります。


このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: